昨日、駅を歩いていたら内定者らしき人々がわらわらと。 1日は土曜日だったから3日に内定式を行う企業が多かったみたいですね。 ワイワイ話しているのを尻目に1人帰る私は彼らの目にはどう映るのでしょうか。社会人の先輩か、ぼっちの内定者か… 社会人になって半年、少しは社会人オーラを身に纏えるようになったんですかね。

私は、内定式というものに参加したことがありません。内定決まったのが10月過ぎてからだったので。

入社式は人生で一度しかないと言われたことがありますが、考えてみればそれは内定式にも言えること

一生に一度の機会を逃したと思うとほんの少しくらいは内定式に出た人に羨望の念を抱かないこともないですが、内定おめでとうも入社おめでとうも意味は殆ど変わらないので良しとしましょう。

それはそうと、退社式ってあまり聞きません。やってる会社もあるのでしょうけど。 始まりの式典を行ったのなら終わりの式典も行って然るべきだと思うのですが、まぁ適切なタイミングも無いし難しいですよね。

礼に始まり礼に終わるのってけっこう日常で見られることだと思います。授業、ホームルーム、サッカー、野球、柔道etc… スポーツには多いですね。

物事の始まりと終わりに線を引くのは大事なことであり、個人的にはとても好きです。(好きと表現していいものなのか?)

先生の話や社長の話は退屈だったかもしれないけど、そんな退屈な思い出も大切にしながらこれからも歩んでいこうと思いました。