クールビズ

うちの会社は9月末でクールビズが終わるのですが、世間一般的なのかと思いきや全然そんなことないみたいですね。まだまだYシャツで過ごす社員さんが多くて羨ましい限りです。外にいる分には丁度良いのですが、満員電車に揺られるともう汗だくになってしまいます。

なんだかんだネクタイは気が引き締まるのでそこまで嫌いではないのですが、世の労働者の殆どが布に首を絞められながら働いていると思うとおかしなものです。 社会参画の証とはいえ、もっと手軽で有用なものが浸透しなかったものか… 胸ポケットにハンカチの方が実用的だと思う。

どこを守るわけでもなく隠すわけでもなくただ首に結ばれている布がここまで浸透したのは興味深いです。それだけ当時の貴族には威厳があり、尊敬を集めていたのでしょうか。